当サイトについて
滑舌とは、役者にとって永遠のテーマです。私は以前、役者を志し、現在は裏方をしています。表に出る立場とは変わりましたが、滑舌の重要さは、痛いほどわかります。表と裏の両方を経験した、私ならではのアドバイスができればと思い、サイトを作成いたしました。ご参考になれば幸いです。

早口言葉−トレーニング−


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言いにくい言葉を早く言う。これにより、滑舌を鍛える手段です。アナウンサー・俳優・声優のトレーニングとして有名です。

テレビを見てる限り、アナウンサーも俳優は人気な方ほど、できないことがあります。が、できなくていい、というわけでもありません。もちろんできた方がいいです。

早口言葉は、日本特有のものではなく、世界共通でどの国でも、アナウンサー・俳優・声優という職業があればあります。

早口言葉のアドバイスとしては、

■数をこなすこと
とにかく数です。練習時間・練習回数・練習する文と、とにかくやることです。

■1つ1つの音を大事に言うこと
音が流れてしまうのは最悪です。よく練習不足の方の早口言葉を聞いていると、ごまかしているために、何を言っているかわからないことがあります。これでは意味がありません。

■スピードを競うわけではない
早さが早い。意味がありません。確かに早いことは良いことですが、ヘタだけど早さは早いより、うまいけど遅い方が良いです。早さはうまくなった後で競いましょう。